家庭教師の個人契約って何?

家庭教師派遣会社を通さず、
自分で探す・交渉する家庭教師との関係です

個人で家庭教師と契約を結ぶ方法は主に2つ

1)個人契約センターを利用する:
家庭教師の紹介だけを請け負う会社で、紹介された先生を生徒側が面接をして選ぶ。授業料やスケジュールの交渉などは、生徒側と家庭教師が直接行う。個人センターには紹介してもらうごとに(あるいは成約時に)紹介料を支払う。

2)知り合いやネットなどを介して自分で探す:
例えば近所に住む有名大学の学生に頼む、家庭教師志望者が出すタウン誌などの広告やネットのサイトを見て探すといった、一から自分で探す昔ながらの方法。授業料やスケジュールの交渉などは、生徒側と家庭教師が直接行う。紹介料がかからない。

最大のメリットは費用の自由度が高いこと

家庭教師と個人契約を結ぶ2つの方法の、どちらも授業料は家庭教師本人と授業を希望する家庭との協議で決めるので、うまく交渉できれば「この金額でお願いしたい」という希望額にすることが出来ます。具体的には家庭教師派遣会社を通すよりも、月あたり5000~10000円ほど安く済むようです。

自分たちが会って決められる

個人契約は「良さそう!」と思った家庭教師希望者と、生徒側が直接面談して契約するかどうか決めるので、自分に合うと思う先生を選ぶことが出来ます。ちなみに家庭教師派遣会社の場合は、会社が「この生徒とこの家庭教師は会うだろう」とマッチングして、家庭教師を派遣します。もちろん「合わない」と感じれば先生を変えることができます。

自由度が高い=自己責任が大きい

自分たちで『決められる』ということは、何もかも自分たちで『決めなければならない』という大変さもあります。トラブルが起こったときも、当事者同士で解決するしかないのです。料金交渉が思い通りの金額になるとは限りませんし、いったん契約した家庭教師との関係が悪くなっても、苦情をもって行く先はありません。不満をきちんと家庭教師側に伝え、今後の契約をどうするのか、打ち切るなら支払い済みの授業料はどうするのかなど、面倒な話も自分たちでしなければなりません。最悪の場合、先生が来なくなってしまった、連絡が取れなくなってしまっても、自分たちで何とかしなければならないのです。

「こっそり個人契約」は損害賠償を求められることも

絶対にやってはならない個人契約があります。それは家庭教師派遣会社を通して授業を受けている家庭教師と、家庭教師派遣会社に隠れて直接個人契約を結ぶこと。「良い先生に出会えたら、もう家庭教師派遣会社に払うお金はもったいない。その一部を授業料に上乗せして家庭教師に直接払った方が得だ」などと安易に考えてはいけません。これは生徒側と家庭教師派遣会社、家庭教師と家庭教師派遣会社、2つの契約に重大な違反を犯すことになります。多額の損害賠償を請求されることになります。